サブタイトル通り、爆発してた😶
香をめぐって竜と凱の想いが交錯する様子がドラマパートでたっぷり描かれるエピソード。だいぶ終盤まで変身してのアクションパートが出てこない思い切りの良さがさすがです……!
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凱の香への想いが真剣であることを確かめた竜は、自分が失った恋人・リエを忘れられないことを香に伝えます。凱のことを見てやってほしい、と言うけど、好きな相手からそんなこと言われたら香だって辛いし、凱だって心中複雑になりますよね。そういうとこだぞ、竜。
竜のやんわりとした拒絶にショックを受ける香の前に凱が現れるタイミングも完璧で。思わず一度は縋ってしまうんだけど、話しているうちに落ちついてやっぱり自分は竜が好きなんだなというところに落ち着く香。彼女が凱に対して「私、あなたのことを好きになればよかったのに」と打ち明けるシーンで泣きました。
そうなんだよな……自分のことを想ってくれている人を好きになっていればどんなにか楽なんだろう、って思うんだけど、じゃあそうします、って簡単に切り替えられるものじゃないんだよな……わかる、めっちゃわかるよ、香ちゃん……。
竜のことが諦めきれないから、「リエと戦う」と決めた香の強いこと……。それを今後近くで見ることになる凱も辛いけど……。
……と、ジェットマンがトレンディしている間に、セミマルがまさに生まれようとしていました。あっ、そういえばそんなこともあったね、って思っちゃうくらいドラマパートが濃かったです……😇
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰