やっぱり戦隊が好き

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鳥人戦隊ジェットマン 第14話「愛の必殺砲(バズーカ)」

カメラジゲンによって香が写真の中に幽閉されて終わった前回。
今回は、雷太とアコ、それに凱までも次々とカメラジゲンのビームを浴びて、写真の中に閉じ込められてしまいます。
一人残された竜は新しい必殺武器・ファイヤーバズーカでカメラジゲンとグレイに勝負を挑みます。

* * *

まず、戦隊内の三角関係(雷太も含めるなら四角関係)だけでなく、バイラム側もマリアに対するグレイの意味深な行動を描くなど、ただでさえ色恋沙汰が特濃な前後編に新必殺武器・ファイヤーバズーカ登場をぶっ込んでくるのが凄い。

しかも、そのバズーカもちゃんと存在感があって、カメラジゲンとそれを援護するグレイにまとめてダメージを与えるには、バズーカを完成させるしかない、と登場する意義があるんですよね。

初めにレッドが一人で撃ったときには、反動で吹き飛ばされてしまうという描写から、バズーカがいかに強力なのかということもわかります。

五人そろっての名乗り→アクションのシーンで『時を駆けて』が流れるのもめちゃくちゃ熱い!!……個人的に大好きな曲なので😊

戦闘後、香が皆の前で堂々と竜に告白したのもびっくりでしたが、堪え切れないといった風にバイクで走り去ったあげくすっ転んで気持ちが通じないことを嘆く凱もだいぶ荒れてる……。大丈夫か、この人たち……。

一方、バイラム側ではグレイがマリアの戦いに手を貸したり、意識を失って倒れるマリアを抱き上げて助けたり、超ド級にかっこいいロボっぷりを見せつけてくれます。ジェットマンで一番かっこいいの、グレイなんじゃないかなってたまに思います……🤤

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰