第3話です。タイトルからして大岩メイン回なのでしょうか。
黒十字軍の新型爆弾テストのシーンから始まりました。映像からしてめっちゃ強そうな爆弾です。ゴレンジャーのアジトを探し出した上で、それを仕掛けることがやつらの狙いのようです。あら大変。
所変わって、ゴンで相変わらずカレーもぐもぐの大岩。今のところ3話連続でカレー食べてます。呼び出しを受けていそいそとゴレンジャールームに向かうわけですが、この時点でゴンにいる面々は皆イーグル関係者なんですよね。ついつい「えっ、これ正体明かした方がスムーズなんじゃ…」と思ってしまうのは後世のオタクの悪い癖ですね。何かこの秘密感がいいんじゃない!と思いましょう。
黒十字軍の研究所へ、爆弾の発火装置を盗み出すため潜入する海城と大岩。見つかって、取り囲まれたりもしましたが、装置を手に入れて無事撤収。バリブルーンで救出にくる新命が、やっぱり美味しいですね。
一方、黒十字軍内では、易々とゴレンジャーの侵入をゆるしてしまったことで、イーグルのスパイの存在が気づかれ、消されてしまいました。前回もそんな描写があったけど、この辺りは結構容赦ないですね。過酷な任務を背負った名も無き連絡員たちに支えられているゴレンジャー。うん、重い。
その連絡員からの通信を装って誘い出された大岩を尾行して、黒十字軍の戦闘員がゴンへ侵入。太郎くんがさらわれてしまいました。ゴンで乱戦になったとき、マスターも他の女性陣も明らかに戦い慣れていて、これはもうただ者じゃないよね、ってなりますね。
何やかんやで青銅仮面を倒し、太郎くんも無事でしたが、そういえば青銅仮面が九州支部を壊滅させたやつだった…的な説明はなかったかもです。
ゴレンジャーが基地へ帰還すると、きっちりと制服を着込んだマスターが待っていました。はい、総司令官ですね。連絡員の皆さんも全員改めて自己紹介。3話にして正体を明かしてすっきりです。うん、絶対その方がいろいろスムーズだと思うよ。