ダイタニクスを倒し束の間の平和を謳歌していたギンガマンでしたが、ダイタニクスの破片が地球を汚し、魔獣が生まれたことが明らかになります。バルバンは、その地球魔獣に急成長エキスをうちこみ大きくしようと企んでいたのでした。
これまで魔獣=星の外からやってきたものというイメージが強かったので、地球で魔獣が生まれてしまったという話はなかなか衝撃的でした……。魔獣は汚れた星から生まれるとのことですが、それだけ汚れてしまったということなんですね。ダイタニクスの破片のせいだけでもないような気もするんですが、そのあたりはどうなんでしょう……。
魔獣に急成長エキスをうちこむための装置を破壊すべく獣撃破を撃つゴウキを、かつて鈴子先生をめぐって恋のライバルだった(というか、ゴウキを一方的にライバル視していた)岸本が支えるシーンは、コミカルながらも胸が熱くなるシーンでした。
ストーリーとしては緊迫した展開でしたが、ゴウキの優しさがフィーチャーされた回になっていたと思います。残り話数的に、メンバーのひとりひとりにスポットが当たるお話はこれが最後になるでしょうか……。そう考えると、ちょっと寂しいなぁ……。
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