やっぱり戦隊が好き

Love Super Sentai, after all!

星獣戦隊ギンガマン 第四十章「哀しみの魔人」

かつては星を守る戦士だったという魔人デギウスが登場。老いたデギウスは自分がダイタニクスを復活させるための捨て駒とされていることを察しながら、最後に思う存分戦いたい、とギンガマンに挑みます。

デギウスと深くかかわったのはヒカル。デギウスはヒカルを子供扱いしていましたが、愚直に星を守るために戦うヒカルにかつての自分の姿を重ねることもあったのかな……。

戦いで大事なものを失ったからといって、それを守る自分まで捨ててバルバンとなったのは逃げでしかない、というヒカルの指摘はもっともだけど、デギウスだってそのくらいとっくにわかっているんですよね。わかっているけど、もう遅い……。なんともやるせないやりとりでした。

巨大化して一度は暴走したデギウスでしたが、最期は自我を取り戻したようでした。星を裏切り続けたことをヒカルに謝罪して爆散する姿がとても哀しい。

そして、そのデギウスが彗星から発されたエネルギーをダイタニクスに与えたことで、いよいよダイタニクスが目覚めます。気づけば第四十章なので、だいぶ終盤戦に突入していましたね。ブクラテスとともに行動しているヒュウガのことも気になりますし、ますます目が離せない展開です!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊