やっぱり戦隊が好き

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星獣戦隊ギンガマン 第三十三章「憧れのサヤ」

サヤに憧れる少年・恭平が登場するお話です。恭平はサヤにほのかな恋心を抱いているようですが、木登りに誘われても子供っぽいと断るなど、素直じゃない感じ。難しいお年頃のようです。

そんな恭平は、魔人デスフィアスが現れると「逃げるなんてかっこ悪いことはできない」とサヤが止めるのも構わず向かっていきます。結果、恭平をかばったヒュウガが嘆きの仮面をかぶせられ、リョウマたちと同じように深い悲しみに沈むことに……。

恭平の行動を「無茶することはちっともかっこいいことじゃないんだよ!」と叱るサヤの毅然とした態度がかっこよすぎてしびれました……!

サヤの一喝で、恭平の態度がガラッと変わります。脚を負傷したサヤの代わりに木を登って、悲しみを癒やす木の実をとってほしいと頼まれた恭平は、本当は高いところが苦手だと打ち明けました。

嫌われた、と落ちこむ恭平でしたが、サヤはできないことを正直に打ち明けた恭平の勇気を認めてくれました。「無茶する恭平より、今の恭平のほうが好きだよ!」なんて言われちゃったら、恭平も高いところ苦手とか言ってる場合じゃないですね……!木の実を手に入れ、リョウマたちの悲しみを一時的に癒やすことで戦いに復帰させ、デスフィアスを倒すことができました👏

サヤと恭平のやりとりにほっこりさせられたお話でしたが、イリエスは弟デスフィアスまで失って追いつめられているし、バットバスやビズネラが言うには魔獣ダイタニクスは腐り始めているのだとか……。バルバン側にもまた動きがありそうな気配です。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊