やっぱり戦隊が好き

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星獣戦隊ギンガマン 第三十一章「呪いの石」

いつも冷静なハヤテを見習おうと、勇太ががんばるお話です。ハヤテの行動をしげしげと観察し、笛の名手であるところも真似しようとリコーダーも練習してみますが(それはちょっと違うと思うぞ、勇太……)、なかなかうまくいきません。

そんな中、魔人ガーラガーラに手形をとられた人間が、魔獣ダイタニクスの封印を肩代わりさせられて石になり始めます。ハヤテと勇太も手や足が徐々に石化。怯える勇太は、冷静すぎるハヤテを「冷静でいられない人間の気持ちがわからず、冷たい」と非難してしまいます……。

自分の体が石になってしまうなんて普通の人間、それも子供の勇太には耐えられないから、これはしかたない。ただ勇太は、石化しながらもシェリンダを相手に奮闘するハヤテを見ながら、彼が冷静でいられるのはどんなときでもチャンスがあるとわかっているからだ、と理解していくのでした。

冷たいと思われてしまうほど冷静なハヤテですが、勇太が瓦礫に埋もれてしまったと思ったとき、そしてその勇太が無事な姿で出てきたときはさすがに冷静ではいられなかったようです。

ベンチの下に隠れて無事だった、という勇太の話を遮って、泣きそうになりながら抱き着いて無事を喜ぶハヤテのシーンがめちゃくちゃよかったです……🥲勇太も一緒に泣きそうになって、もれなく観ているこちらも涙腺が決壊……。

ラストのわちゃわちゃもかわいいが過ぎました。こけてしまったゴウキや勇太たちに駆け寄ろうとして、支えていたヒュウガを放り出してしまうリョウマが最高です。リアタイで観てたら目が追いつかなくて困るやつだ……(笑)。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊