魔人・氷度笠が氷の針であらゆる生物を眠らせます。ハヤテやゴウキ、ヒカル、サヤも眠らされ、さらにはボックやモークまで眠ってしまい、リョウマは一人で戦うことに。
ギンガの光が現れるのを待つ黒騎士は、氷度笠を泳がせたいためリョウマを妨害。バルバンを倒すためには多少の犠牲はしかたないという考えです。
リョウマが黒騎士に対して、「なにもかも犠牲にして勝ったとしても、そのあとになにがあるんだ。あなたの戦い方では、終わったあとになにも残らない！」と強い口調で言い放ったのが印象的でした。
リョウマには黒騎士の孤独を思いやる優しさもあるけど、間違っていると思ったらはっきりと言える芯の強さもあるんですよね……。いいレッドだ……。黒騎士にも少し響いているように見えたなぁ。
ギンガレッドと氷度笠との一騎打ちに黒騎士がちゃっかり手を出してくるなどしましたが、まだまだ黒騎士とはわかり合えない様子でした。リョウマも、なにかを犠牲にして戦うやり方を受け入れはしないでしょうから、しばらくは平行線になりそうです。
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