やっぱり戦隊が好き

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星獣戦隊ギンガマン 第十二章「悪夢の再会」

作戦の失敗続きで後がないサンバッシュが、ギンガマンに最後の戦いを挑んできます。船長らに処刑を迫られながらも、まだ策があることをにおわせるサンバッシュ。その話を、次の行動隊長となるブドー配下の虚無八が盗み聞きしていたんですが、船室の丸窓にサブタイトルが表示されるのが、なんかいい。

サンバッシュからヒュウガの姿を見せられたリョウマたちの動揺たるや……想像するだけで胸がぎゅっとなりますね……。罠の危険性をモークから指摘されても、ヒュウガに会いたいという気持ちが上回ってしまうのは仕方ない。

去り際にハヤテが「なにがあろうと、バルバンがなにか企んでいるなら、俺たちは行くべきだ」とモークを振り返って一応フォローしていくのが、気遣いの塊ですばらしいと思いました👏そのときの表情が優しくてまたいいんだよな……。

助け出したヒュウガに導かれるまま、洞窟の封印を解いて「ギンガの光」が入った宝箱を手にしたリョウマ。ですが、ここでヒュウガが、魔人グリンジーが化けていた偽物だったとわかるのでした。

ヒュウガの顔で「お前らもよっぽどおめでたいなぁ!(ヒュウガが)生きてるわけないだろうが!」って言うの、鬼畜の所業かよ……。

そこまでして手に入れた宝箱でしたが、中身は空っぽ。どうやら、サンバッシュは「ギンガの光」の在処について、嘘をつかれていたようです。最後の希望も失ったサンバッシュは、バイクで特攻するも崖から転落し、爆散。壮絶な最期でしたね……🙏

皆がヒュウガが偽物だったことに打ちひしがれる中、リョウマだけは自分の聞いたヒュウガの声はいったいなんだったのか……と思いを馳せていた様子でした。こうやって、「もしかして……?」と期待を引っ張るの、うまいなぁ~🤭

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊