やっぱり戦隊が好き

Love Super Sentai, after all!

星獣戦隊ギンガマン 第十一章「戦士の純情」

ゴウキがメインのエピソード。晴彦の代わりに訪れた授業参観で、勇太の担任・鈴子先生にひとめぼれをしてしまいます。

いきなり教室のドアを外してしまったり、先生の質問に元気よく返事してしまったり、とにかく悪目立ちするのですが、急遽バルバンとの戦いに向かうことになり教室の窓(たぶん3階くらい?)から飛び降りる姿がかっこよすぎて、勇太の同級生達にはおおむね好評だったもよう(笑)。かっこいい兄ちゃんだってうらやましがられてました。

笑顔が絶えなくて生徒たちからも慕われていそうな鈴子先生でしたが、授業参観を見た保護者の中には授業の仕方がなっていないという意見もあったそうで……。こっそり泣いているところを見てしまったゴウキですが、しきりに見ていない、と気を遣うのがなんだか微笑ましかったです。

* * *

今回はサンバッシュ配下の魔人・ネイカーが地震を引き起こしてダイタニクスを目覚めさせる作戦。サンバッシュも後がないので気合充分です。

地震で崩壊した街を鈴子先生を連れ逃げるゴウキでしたが、車の中で意識を失った「ヒロシ」を発見。明日は結婚式だという鈴子の言葉に動揺したゴウキでしたが、そこは戦士なのでヒロシさんをきっちり救い出します。車に乗せていたウエディングドレスの箱もちゃんと回収するのがえらい。

仲間のもとへ駆けていくゴウキが、失恋を確信して泣きながらギンガ転生するシーンは、ぐっときます。ゴウキ、最高にかっこいいよ……🥲

いろいろあってゴウキが勢いづいていたためか、巨大戦でもギンガリラが大活躍。ドロップキックにエルボードロップ(でいいのかな?)と、大きな体でアクティブに戦うギンガリラが見られます👏

失恋で落ち込んでいたゴウキでしたが、勇太からヒロシは鈴子先生の姉の結婚相手だと知らされて回復。助けてもらったお礼にとケーキまでもらって、わかりやすく舞い上がっておりました。サヤの「まだ可能性あるじゃない」って応援のセリフが的確で、いいな~って感じました!「絶対いける」とか言っちゃうと決めつけすぎだし、かといってゴウキも気持ちも否定せずに見守る感じ……絶妙な言葉のチョイスですね。

ネイカーは倒されてしまいましたが、サンバッシュには別の目的があったようです。切り札が残っているようでしたが、はてさて……。終わり方も次回予告も、かなり気になる感じになっていました。1クールの終わりなので、盛り上がりますね~!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊