やっぱり戦隊が好き

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星獣戦隊ギンガマン 第十章「風の笛」

魔人ストイジーの起こした騒音で、ダイタニクスに目覚めの兆候が。ところが、ハヤテの奏でる笛の音が騒音をかき消し、ダイタニクスの動きも静まってしまいました。風の戦士の吹く笛には、邪悪な音を消す力があるのだとか。

ダイタニクスの復活を阻まれて怒り心頭のシェリンダが笛の音を止めようとしますが、リョウマとハヤテの協力でピンチを切り抜ける様が見事。リョウマが囮になるような作戦ですが、信頼し合っている二人の関係性が見てとれました~。

この日が、本来ならばハヤテと恋人のミハルの結婚式だったことを終始気にかけていたリョウマの優しさもにじみ出ていましたね。

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ハヤテとの戦いで腕に傷をつけられたシェリンダは、一方的にギンガグリーンに恨みを募らせているみたいです。因縁が生まれてしまった……。

ラストは、笛を奏でるハヤテと、それを少し離れて聴くリョウマのシーンで終わります。敢えてなんの会話もなく静かに終わるのが、なんだか味わい深い……。すごく印象的なラストシーンでした……✨

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊