やっぱり戦隊が好き

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星獣戦隊ギンガマン 第三章「大地の知恵」

リョウマたちの故郷・ギンガの森は湖底に沈んでしまいましたが、彼らに助けられた晴彦のおかげで乗馬クラブを手伝いながら住まわせてもらえることになりました。ファンタジーな世界に住んでいたリョウマたちですが、いつ森の外に出ても困らないようテレビや電話など外の世界の知識も身につけていたのだとか。こういうところがしっかり描かれていると、安心できます👍

森を離れたばかりですが、ゴウキはしょんぼりした様子で森へと帰ってしまいます。ゴウキは12年に一度ギンガの森に咲く星の花を見ようとしていたのですが、それに気づいたリョウマが一緒に戻ってあげるのがよかったです。気遣いのできる優しいレッドだ~!前回花が咲いたときも、幼い二人は一緒に花を見たんだとか。さりげなく二人の絆がわかるエピソードが入っていて素敵です。

この回では、長老から託された種から知恵の樹モークが出現する回でもありました。最初はギンガブレスから声だけ聞こえてきたのですが、正体のわからない声に対してリョウマが「あなた」って呼びかけるの、なんだか育ちがよさそうでぐっときました(笑)。熱血系のキャラだと「おまえ」とか言っちゃいそうですけど(実際ヒカルは「おまえ」呼びでした)、リョウマはそういうタイプではないんだな、っていうのが、呼び方ひとつで伝わってくる……。セリフって大事ですね……。

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個性豊かな幹部たちのいるバルバンですが、あまりにも互いに足を引っぱり合うため今回からサンバッシュが行動隊長に任命されました🙌3000年前の戦いで封印の憂き目にあったのも、足の引っぱり合いが原因だったとゼイハブは言っていますが……あながちでたらめでもなさそうです。それにしたって、その荒くれ者たちを従わせているんだから、ゼイハブにもカリスマ的な魅力があるんだろうな~。

バルバンは幹部ごとに配下の怪人たちのテイストが違うのも、好きなポイントです。私は和装のブドー魔人衆が好き……😌

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊