サー・カウラーによる人間狩りにサラが巻き込まれ、カプセル詰めにされてさらわれてしまいました。ところで、ミニチュア化してカプセルに入ったサラと少女を満足げに見つめるカウラーから醸し出される言いようのない変態感を受信してしまうのは、私の思考が邪なせいでしょうか……。
そういった事情で、今回はサラと少女がカプセルに閉じ込められているシーンが長かったのですが、サラが20年前同じようにカプセルに閉じ込められたことを思い出して半狂乱で泣き叫ぶ姿が印象的でした。生まれたばかりの時のことなので、記憶というよりは、衝撃的な体験によるトラウマがよみがえったという感じでしょうか。似た状況に遭遇してしまったことでその時の恐怖が再現された、みたいな……何これめっちゃ重いやつやん。フラッシュマンの5人に徹底的な心のケアをお願いします……。
一度は取り乱したサラでしたが、一緒に閉じ込められた少女も10年ぶりに再会する予定だった母に会えず寂しい思いをしていると知ると、明るく励まします。「ここにも、メスのために親に会えない子がいる」とメスへの怒りを募らせるサラちゃん、マジ不屈のヒロイン。
ズコンダを倒した後、少女と母親の再会をあたたかく見守るフラッシュマンでしたが、カウラーの「フラッシュキングを使えずして果たしてどこまで戦えるかな」という言葉に不穏な空気を隠せません。今回も、ズコンダをカプセル詰めにして海に投げ捨てるという方法で倒せたものの、巨大化してたら詰んでましたし。序盤に訪れた大きなピンチですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます🥰
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Sara was involved in a human hunt by Sir Kaura and was encapsulated with the girl.
The scene where Sara was crying frantically, remembering 20 years ago, was shocking. It was a serious scene in the sense that her trauma was revived. I think Flashmen need mental care ...
Sara finds out that the girl she was with is lonely because she can't see her mother. And she cheerfully encouraged her. Sara is amazing because she can be kind to people when she's having a hard time.
After the battle, Flashmen warmly watched over the reunion of the girl and her mother. But they got a serious look when they remembered Kaura saying, "How do you fight when you can't use Flash King?" It's a big pinch for Flashmen.
Thank you for reading all the way here🥰