ラストへ向けて怒涛の展開となっているファイブマン。
今回は、サブタイトルの通りグンサーから学たちの両親の居場所が伝えられることが大きなトピックでしたが、それと同様かそれ以上にゾーン側の動きが激しいお話でした。
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これまでラスボス的な存在と思われていたメドーは、その存在自体が幻だったことが明らかになります。
それを知ったドルドラが、ショックのあまり発狂。彼女を慕うザザとともに合身銀河闘士バラドルギンに変えられてしまいました。
「こんなものに騙されていたとは……!こんなものに、わが人生の全てを賭けてしまったとは……!私の、私の人生は何だったのだ!!」と泣き笑い兜を脱ぎ捨てるドルドラの姿が痛々しくて、哀しかったです……。
ビリオンもファイブレッドとの戦いにも決着がつきます。更には、その戦いの中で学をかばって体を貫かれたグンサーも絶命。かなり壮絶な最期でした。
瀕死の自分を助けてくれた星川夫妻を裏切りスターファイブを奪ったことを悔いているようにも見えましたが、学の言った通りスターファイブがあったことでファイブマンが救われた部分は大きかったはず。
最期に、学たちに両親のことをちゃんと伝えられてよかったです。
幹部クラスが次々と倒され、次回はシュバリエとの決着がつくもようです。重要な決戦がぎゅっと詰め込まれているので、目が離せません……!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰