お金を貯めることが大好きな少年ひろしと数美が中心のエピソード。数美メインのお話は、7話以来なので久しぶりな気がします。というか、レミや文矢のメインエピソードが多めなのかな??
人の宿題を引き受けたり、不用品を売ったりしてこづかい稼ぎをしているひろしに対して、お金のことばかり考えていると醜い顔になってしまう、と言い聞かせる数美でしたが、本当にブタのような顔になってしまうのはなかなかパンチのきいた絵面でした。
この回の銀河闘士がブタルギンなのでそれに合わせてブタの顔になったんだと思いますが、なにかの攻撃を受けたわけでもなく、いつの間にかなんの脈絡もなく顔が変化していたのが逆に怖いですね……。
お金への執着が卑しい、という考えがやたらと強調されているところに、ドンブラの猿原さんに通ずるものを感じてしまいます。そう、今回の脚本は井上氏……🙄
そんなひろしでしたが、けがをしながらも自分を必死でかばってくれた数美を助けるべく、これまで自分が必死で貯めてきたお金をブタルギンに向かってばらまきます。すごい心境の変化ですね。
おかげでブタルギンに隙ができたのですが、ここでブタルギンを倒す前にひろしの顔が元に戻っているのがね……。ブタルギンを倒したから顔が戻るのではなく、お金への執着がなくなったから顔が戻ったってことですよね……?ひろしは本当に銀河闘士云々関係なく、お金に執着しすぎるあまりブタの顔になったってこと……?なにそれ怖い……。なんか……チェンジオフできなくなって犬にまでなった犬塚みたいじゃん……。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰