部下たちの度重なる失敗に業を煮やしたガロア艦長が、自らファイブレッドを仕留めようと戦いを挑んできます。
それにしても、シドンの花が咲いていれば学がつられてやってくると見込んでいたというガロア艦長……自分でお花の世話をして咲かせていたのでしょうか。気になる。
二人の一騎打ちは一度は相討ちとなりますが、学が打倒ガロアをめざして鍛錬に励む間、メドーによって銀河植物シドンデモンに変えられたシドンの花が人々を襲う事件が発生。学をおびき出すためのゾーンの策略なのですが、学はまだガロアに対抗できる力を身につけていない、と兄弟たちは困惑。そこで健が「俺がレッドになる」とつぶやきます。
ガロアとの一騎打ちに挑むファイブレッドは、最初に言ってしまえばブルーが変装(?)したレッド。兄のために時間稼ぎをしようと、健が身代わりとなってガロアと戦っていたのでした。レッドの面が割れて中からブルーの面が出てきた時の、「頭はブルー、体はレッド」という絵面がなかなかに衝撃的で忘れられません😮
本物のレッドとガロアの一騎打ちもたっぷり描かれていて見応えがありました。ガロアの剣を足で白刃取りするところ、好きです……!
今回は銀河闘士が登場しなかったので、巨大戦の相手はシドンデモンが巻きついたゴルリンでした。ゴルリン、可愛いフォルムですがちゃんと戦えるんですね……🤭
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰