やっぱり戦隊が好き

Love Super Sentai, after all!

地球戦隊ファイブマン 第1話「五兄弟戦士」

今日からファイブマンを観ていきます~😊

辺境の惑星シドンで、荒れ果てた環境の緑化に取り組んでいた星川博士とその一家。シドンの花が咲いたことを喜び記念撮影をするなど微笑ましい空気は、銀帝軍ゾーンの襲撃で一変。わけもわからぬまま無差別な爆撃に巻きこまれてしまう星川一家とシドン星の子供たちの姿が痛々しいです。

記念撮影での笑顔から恐怖で顔がこわばっていく星川博士の表情のグラデーションがとてもリアルで、トラウマ級の絶望を植えつけられるシーンです……。つい先ほどまで一緒に笑い合っていたイーヤとトーヤがゾーンの攻撃で命を落としてしまうのもショック。

星々を滅ぼしているゾーンは、一度荒廃させた星を星川博士たちがよみがえらせていることが許せない様子で一家に迫ります。博士と妻の緑は追っ手を食い止めながら、サポートロボットのアーサーG6に子供たちと逃げるよう促し、生死不明に。

地球へと飛び立ったマグマベースの中での幼い学とアーサーのやりとり、泣きながら眠る弟・妹たちのシーンでだばだば泣けます。涙活したいときはファイブマンの1話を観たらいいと思う。

* * *

そこから20年後。星川家の五人の子供たちはすっかり大人になり、全員が同じ小学校の先生に。児童たちにも慕われているようで、和気藹々とした毎日を送っていましたが、突如ゾーンの戦艦バルガイヤーが現れます。

数々の星を滅ぼしてきたゾーンですが、1000個目の標的として地球を選んだのだそう。銀河皇帝メドーのビジュアルが強烈で、一度観たら忘れられないくらい印象に残ります。

ガロア艦長や銀河剣士ビリオンなど、幹部が勢ぞろいする中、颯爽とファイブマシンが現れて、変身後のファイブマンが登場するところで1話は終了。
初回では変身シーンを見せずに、ファイブマンとは何者か?という雰囲気を醸し出したまま次回へ続く、というのがなんだか新鮮でした~。

第2話以降も、楽しみです✨

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰