第10話です。
宇宙人との交流を夢見ている星川は、交信をキャッチしたと大喜びです。空に現れたUFOと言葉を交わしていると、そこへタコシンカが登場。タコシンカを宇宙人だと勘違いしてやりとりをしているうちに、UFOは飛び去ってしまいました。
人間のイメージする宇宙人の姿を模してつくられたというタコシンカですが、その思惑が的中したんですね~。有尾人一族、人間社会に対するリサーチ力が高くて優秀。
そして、なんといってもタコシンカはビジュアルがいい感じに気持ち悪いです!なんかこう……体中に血管が透けて見えるような独特の質感が気持ち悪い!でもそれがいい!怪人さんはちょっとおどろおどろしいくらいのデザインが大好物の私です。
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夢を踏みにじられた星川の落胆と怒りは大きく、タコシンカに一騎打ちを挑みます。ピンチになったとき空に再びUFOが登場し、謎の光線を発射してタコシンカにダメージを与えていました。助けてくれたみたいです。
UFOは去ってしまったけど、地球が平和になったらまた来てくれるかな、と思いを馳せる星川なのでした。