第8話です。
チョウシンカを使い人喰い花を咲かせる作戦を任されたメギド王子ですが、ダイナマンの動きもあり思うように進みません。そこへ、アトンの妹を母に持つ、4本尻尾の王女キメラが登場。いとこであるメギドを差し置いて、自分が人喰い花を咲かせると意気揚々と行動を開始しました。
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そんなわけで、今回のトピックはなんといってもキメラの登場です。ちょっとヘタレ気味なメギド王子を小馬鹿にする高飛車な態度といいミニスカート風の衣装といいあらゆる点がかわいいんですが、4本尻尾がウサギみたいな丸い尻尾なのが最強にかわいい。かわいいのかたまり。かわいすぎて「うそでしょ……」ってつぶやいてしまった。
渋さ担当のカー将軍、イケメン担当(ただしヘタレ気味)のメギド王子に、キュートでちょっと色っぽいお衣装のキメラが加わって有尾人一族の層の厚さが増しましたね!
ただ、メギド王子の親衛隊的なシッポ兵のキールとギーラは、人喰い花に食べられてお亡くなりになってしまいました。結構いいキャラだと思っていただけに、残念です……。
なんだかジャシンカ帝国サイドの感想ばかりになってしまいましたが、サブタイトルからしてキメラ登場がメイントピックなのでたぶんこれで大丈夫なはず。キメラかわいい……。