第44話です。
不思議な老人からランプをもらった青梅。呪文を唱えるとアラビア風の衣装をまとった美女が出現しました。
彼女はアラジンと名乗り自らをランプの精だと言いますが、その正体はベーダー怪物のアラジンラー。ランプ型の頭部が特徴的で、口元をベールで覆っているのがなんだかちょっと色っぽい女性怪人です(よね?)。
空飛ぶじゅうたんに乗せられすっかり気を良くした青梅ですが、ランプの話をすると仲間たちからは呆れられてしまいます。とりわけあきらちゃんは、さもくだらなそうな様子で相手にしていません。リアリストでクールなあきらちゃんも素敵です……!
ちなみに、今回からまた衣装チェンジしていました。ピンクのミニスカートに黒ストッキング+白ブーツのコーディネート。うん、反則かな??黒タイツではなくストッキングなところがみそですね(薄手のタイツかもしれないけど)。透け感が絶妙なんです!!可愛い!!
仲間たちには信じてもらえませんでしたが、自宅でアラジンに豪華な料理でもてなされた青梅は上機嫌です。青梅さん、ちょろいわ……。
もぐもぐしている間に記憶投影装置でデンジランドへのルートを探られ、アラジンラーたちの侵入を許してしまいました。
その間駆けつけもしなかった青梅は、仲間たちから喝を入れられます。あの黄山が殴り飛ばすくらいですから、相当怒ってますね。青梅さん、あなたって人は44話にもなって……。
一度侵入を試みたことで警戒されたアラジンラーは、計画を変更。なんと自らの姿をあんぱんに変えてデンジランドへ侵入することにしたのです。しかもそれが大成功し、デンジランドへの侵入ばかりかデンジタイガーを奪うことにも成功。
ダイデンジンになったもののデンジマン以外の操縦は受けつけないというシステムがはたらき放り出されはしましたが、一怪人ながらなかなかの大健闘でしたね。
ラストには前回のなごりなのか、あきらちゃんのアラビア風衣装コスプレのサービスがありました。眼福です💖