第26話です。
来ました、伝説の『銀河ハニー』回。中尾隆聖さんが吹雪豪役で出演されています。
緑川の旧友・吹雪豪が『銀河ハニー』という曲で一躍人気歌手となるも、実はその曲はデンジ星の悪魔祓いの曲が元になっており、ベーダーから狙われてしまう、というお話です。
デンジ星の音楽がなぜ地球に存在していたのか、という点については、デンジ姫が地球を訪れていたこととの関係が語られていました。劇場版で登場したキャラクターですが、本編内でも触れられていたのですね。ほんの少し流れた映像でも、凛々しく美しいデンジ姫……大好きです。
ちなみに、吹雪豪はその曲が記録されたレコード(のようなもの?)を、トルコの市場の古道具屋で見つけたそうです。3000年の時を超えた円盤です。すごいな、トルコの古道具屋。
その話の流れから、地球上のあらゆる地域の古代文明がデンジ星人の影響を受けていた可能性なども語られていました。古代文明と宇宙人の関係が想像されることは多々ありますが、それをお話の中に落とし込んだことでデンジマンの世界観がとても壮大になっていると思います。いいですね、たまりませんね。
ここからはとてもどうでもいい余談です。
私は、このブログを書くために本編を観る時間を、平日の場合は朝出かける前にとっております。おかげで、本日の仕事中は脳内で延々と『銀河ハニー』のループでした。中尾さんの唯一無二のお声も相まって、なかなかに中毒性の高い曲ですよね。