第21話です。
死神党と名乗る秘密結社が、宝石店や銀行を襲う事件が次々と起こります。これまでは表立って事件を起こすような集団ではなかったのに、目立ちすぎている、ということで、ベーダーが関わっているのではと疑うデンジマン。何かあったら大体ベーダーの仕業!
巨大な蝋燭「死神様」をご神体と崇めている死神党は、秘密結社というより信仰めいています。その蝋燭こそ、ローソクラーの化けた姿だったのでした。
青梅と同じサーカス団にいた時夫は、死神党に入るも脱走を試みます。サーカスに戻るもすぐに連れ戻され、何やかんやでサチ子まで死神党の仕事に手を貸さざるを得ない状況になってしまいました。
せっかく久しぶりにサチ子が登場したと思ったのに、危険な目に遭わせおって!!
ちなみに、2人に課せられたのは国防軍のミサイル基地に侵入するミッション。「おいおい、一般人にいきなりそんなこと……」と心配になったものの、2人ともサーカス団員だからなのか身体能力が高すぎて、あっさりとこなしていました。本日のツボです。
そして、お話の中でちょっとしたキーポイントとなっていた子猫のミミ。ミミちゃんも可愛いのですが、ラストでミミと戯れるあきらちゃんの満開の笑顔が超絶可愛いので、そのシーン何度も見返してしまいます……。はぁ、「可愛い」があふれている……。