第8話です。
映像を使って時間を操ったり、老化ガスで人間を老人や白骨にしたりできるフィルムラーが誕生しました。フィフィフィフィ~、って笑いながら出てくるのちょっと可愛い。
早速罠にはまった青梅が年老いた姿になってしまいました。他にも同様の被害が多発したようであきらがそれを知らせに来ましたが、老人になった青梅をお客さんと勘違いして「あ、いらっしゃい」と軽く挨拶だけして華麗にスルーするシーンが何とも言えず好きです……!あきらちゃん、気づいてあげて……😇
青梅は元の姿に戻れましたが、フィルムラーには逃げられてしまいました。撮影所に逃げ込んだフィルムラーは、映画館へと運ばれるフィルムの中に潜みます。そのためデンジマンは映画館へと先回りし、公開前に上映してもらうことに。変身後の5人が劇場のスタッフに事情を説明しているシーンがちょっとシュールで好きです。とっても丁寧なデンジマン!
フィルムラーをあぶり出した後は、名乗りからのアクションシーンですが、ここでフィルムラーのカチンコに書かれた「西部劇」「時代劇」などのジャンルに合わせて相手の姿を変える能力が発揮されました。
なんと……コスプレ回であったか!!
西部劇のシーンだけでも何十回と観られるくらい、皆キャラにぴったりな扮装ですし、アクションもかっこよかったり可愛かったり、と最高オブ最高です。完全にサービスシーンでした。ありがとうフィルムラー!!
コスプレに結構な時間を使ってくれたためか、フィルムラーは巨大戦も割とさくっと倒されてしまいましたが、私は彼の功績を忘れないぞ……!