やっぱり戦隊が好き

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五星戦隊ダイレンジャー 第49話「最終決戦だァッ」

ダイレンジャーがゴーマ宮に乗りこみ、最終決戦スタートです。
そんな中、ゴーマ十五世がシャダムによってつくられた泥人形だったことが明らかにされました。本体は6千年前の戦いですでに死んでおり、シャダムがゴーマを操るために利用していたのだとか。これまでの回でそれらしい描写がちらほらありましたが、ここで回収されました👏

泥人形になって崩れていくシーンは、グロテスクながらどこか哀愁があって、怖いのに見入ってしまいます……。

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シャダムがつくった泥人形だったのは、前回退場したザイドスや、ガラも同様でした。
ガラもまた、以前の戦いで既に昇天していたのだといいます。
いまは天界でクジャクとともに仲良く過ごしているという、心優しいガラの姿がとっても綺麗でした。天界バージョンのクジャクとガラの並ぶ姿は、本当にお美しくて素敵です。二人が微笑み合うシーンだけで涙ぐんでしまいました……🥲

天界には寿命の概念とかないのかな?二人とも、末永く仲良く暮らしておくれ……。

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ゴーマ十五世を泥に戻し、大地動転の玉を手に入れたシャダムは、ゴーマ十六世を名乗ります。あれか……ゴーマの皇帝になると自動的に白塗りになるシステムなんか……知らんけど……。

戦いの気配を敏感に察知した大神龍がゴーマ宮を破壊し尽くそうと襲ってくるのもなんのその、リュウレンジャーたちを葬り去ろうと戦いをしかけてくるシャダムの様子は、もう完全に狂気の沙汰です。いい感じの狂い具合で、ラスボスとしては最高です。

収拾のつかなそうな雰囲気で、次回の最終回へと続きます。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰