クジャクのラストエピソードです。
このところ、ダイレンジャーの各メンバーと関係の深いキャラたちの退場回が続いていて、物寂しいです……。
聖なる孔雀の涙を発見した大五でしたが、それを使うことで人類の免疫機能が奪われてしまう可能性を道士に指摘されます。クジャクの命と人類をはかりにかけることとなり、混乱する大五。普段がクールなキャラなだけに、取り乱した姿は迫力があるし、それだけ必死さが伝わって悲しくなります。
クジャクはすべて納得の上で、聖なる孔雀の涙をガラの傷を癒すために使います。願いが叶ったことを喜びながら、大五にみとられ力尽きるクジャクが美しかった……。
クジャクが、ガラに対して自分が修行に出ていた理由を説明することなどはありませんでしたが、それでもガラにはなにかが伝わった様子でした。頬の傷がなくなったと知ったときの、憑きものが落ちたような表情は、幼い少女みたいに見えました。
もちろん、演じる天祭さんはとってもクールビューティーなお顔立ちだし、悪役メイクも施されているんですけど、目を開けるときの瞬きのしかただったり、きょとんとした表情だったりが、とてもかわいらしかったです。このクジャクとガラの和解、というか別れのシーンは、好きなシーンです😌
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰