亀夫の正体が、超気伝獣ダイムゲンだと明らかになるお話です。
争いを好まない性格から人間の姿で暮らすうち、自分が超気伝獣であることを忘れてしまったというダイムゲン、もとい亀夫。戦いには怯えている様子でしたが、知のピンチを救うためダイレンジャーの戦いに協力することを決意します。
弱気だったり自信がなさそうだったりするキャラが、自分の意志で戦おうと決断するシーンって、どの作品でも胸が熱くなるので好きです!
サブタイトルに「新戦士」とありますが、亀夫は等身大の戦士の姿に変身するわけではなく、超気伝獣ダイムゲンの姿となって巨大戦で活躍します。亀なので、ひっくり返ると自分では起き上がれないのが難点のようですが……😅
超気伝武人の姿になってからは、龍星王をすっぽりと格納して気力をチャージすることもできて、とっても有能。重甲気殿に七星合体した後の、「重甲気殿・大圧殺」って技の名前がめちゃめちゃ強そうで好きです。合体四天王が押しつぶされていたので、実際強いのでしょう👍
新戦力が加わって盛り上がってまいりましたが、ゴーマ側にも阿古丸が戻ってきました~!ゴーマ十五世の垂らした釣糸を掴んだのは、阿古丸だったんですね。この世に戻ってすぐ地獄の入り口をせっせと岩で塞ぐ阿古丸の抜け目ないところ……嫌いじゃない……!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰