六体目の気伝獣の誕生が迫っているということで、それを阻もうとするシャダムたちとの激しい戦いとなるエピソード。
気伝獣の誕生を阻止するため亮を捕らえた三幹部でしたが、阿古丸はシャダムの作戦を妨害するため亮の居場所を教えます。このあたりは、シャダム親子とダイレンジャーの三つ巴の争い……というか、親子げんかにダイレンジャーが巻き込まれている感さえあります。
阿古丸は、自分を捨てた親たちへの恨みが強いのはもちろんのこと、自分と同じように母に捨てられたのに母を憎んでいないコウも許せないようで、しまいにはコウがこの世に存在することすら許せないという考えまで行き着いちゃいました。……これは相当こじらせている😑
亮を救うべく駆けつけた仲間たちが幹部との戦いとなりますが、気伝獣を目覚めさせるためのタイムリミットが迫っている……という緊張漂う状況で次回へと続きます。
サブタイトルで、てっきり今回六体目の気伝獣が誕生するのかと思っていましたが、違ってた。こんなこともあるんですね~!
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