前回からの続きです。
虞翻に屋上から突き落とされた強盗の遺体を取り囲み愕然とする亮たちでしたが、その場に駆けつけた警察によると、強盗は既に射殺されていたとのこと。自分たちが死なせたわけではなかったとわかり安心した様子の五人でしたが、歌舞伎小僧は遺体に乗り移って操ることもできたなんて、突然のホラー展開ですね……😲
虞翻が歌舞伎小僧を追っている理由は、体内にフィアンセの小喬(20)が囚われているから。これにはリンをはじめ一同びっくりしていましたが、歳の差で頭ごなしに否定するわけでなく、そういう人がいてくれたら自分も安心できる、と虞翻と小嬌の結婚を受け入れるリンが素敵。実際、仲睦まじい感じでしたもんね。どんなきっかけで出会ったのかは気になりますが……(笑)。
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小喬が腰に佩いていた剣――言ってしまえば白虎真剣なんですが、これが追加戦士登場への布石になるんですね。今回は多くを語られないまま、虞翻の手でとある寺院の岩に突き立てられるのみとなりました。これを抜くことのできる者が、六人目のダイレンジャーになるのだとか。
13・14話と虞翻と歌舞伎小僧のコミカルさが目立ったお話でしたが、上記のように追加戦士登場への流れがつくられたり、ダイレンジャーが大輪剣という新たな武器を手にしたり……新展開への要素がそこかしこにちりばめられていました。例によってあっという間に感じるのですが、2クール目ですもんね~。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰