やっぱり戦隊が好き

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五星戦隊ダイレンジャー 第5話「あっタマきたッ」

リンが主役のエピソードです。留学生として大学に通うリンの様子が冒頭に少しだけですが描かれていて、戦いのとき以外はこうやって過ごしているんだなぁとうかがえます。

登場する怪人も口紅歌姫という女性怪人で、ホウオウレンジャーから顔に傷をつけられ怒り狂うという異常に執着してくるタイプの怪人です。リンの同級生の恵をはじめ、さらった女性を悪魔聖歌隊として操ります。

序盤からいきなり巨大戦がありましたが、戦いの中で龍星王は傷つき、気伝獣の姿となって雲の中へと去っていきました。
そこで亮たち五人は、龍星王を操るために自分たちの気力だけでなく道士・嘉挧の力も借りていたことを初めて知ります。
自分たちだけでなんとか戦えていると思っていたのに、実は道士のサポートがあってこそだった……って、ありがたくも地味にショックですよね。

今後も龍星王に集中攻撃を受けるようでは、同じことの繰り返しになってしまいます。
不穏な展開ですが、リンが砂漠に埋もれた遺跡や光る玉、空を飛ぶ鳳凰のような姿……という意味深な夢を見るようになります。意味深というか、ほぼ答えじゃん
その話を聞いた道士・嘉挧は、6千年前に滅びたと思われていた龍星王以外の気伝獣がどこかに存在している可能性に気づくのでした。

口紅歌姫との再戦の中、リンが突如として中国へ飛ばされたところで次回へと続きます。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰