最終回ひとつ前です!
サブタイトルでギルークがどうなるかわかっちゃいますが、皆だいたいわかってるからまぁいいか!
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ゴズマードが地球に攻めてくるのって、最終決戦っぽくていいですね。艦内に佇むスーパーギルークの後ろでギョダーイがいつも通り寝ている画がシュールで好きです。
(前回、アハメス様がゴズマ―ドで独りになってしまった的なこと書いたかもしれませんが、ギョダーイいましたわ。ごめん)
そのゴズマードの攻撃を受け、シャトルベースが破損。不時着してしばらく修理の時間が必要になります。その間、地球に残されていたゴズマ戦闘機で剣さん(とナナちゃん)が宇宙にいるゴズマードまで攻めていったり、再び地球に降りたったギルークが宇宙獣士ギラスになったりといろいろあるのですが、ギラスを倒した後の巨大戦にはきっちりシャトルベースの修理が完了し、チェンジロボが出撃できるというすばらしさ。
本編中には全く映っていなくとも、シャトルベースの修理に奔走していた隊員たちの見えざる戦いがそこにちゃんとあったんだなぁと思いを馳せると心が震えます。非戦闘員たちも、皆戦っているのだ……!!(こういうの大好物なんですーーー!!)
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もちろん、チェンジマンたちの目に見える戦いも佳境に入っているのでとてもかっこよいですし、更にいえばヒドラー兵との戦いではチェンジマンばかりでなく、伊吹長官やシーマー、ゲーターにもそれぞれ見せ場のアクションシーンがあるのが素敵です。
ゴズマード内部に潜入して星王バズーの秘密を探る役割を担っていたのが、上記の三名にナナちゃんを加えた異星人チームというのもはっとさせられます。
地球を守る戦いでありながら、星王バズーの侵略から宇宙全体の平和を守ろうという戦いでもあるのですね。
意図せず動き出したゴズマ―ドをシャトルベースで追うこととなったので、最終決戦の舞台は宇宙となるのでしょうか。壮大!
次回はついに最終回です。ああああ終わってしまう……!!