ゴズマに狙われていることを知りながらも、普通の女の子として学園生活を送りたいと強く願うナナ。が、やはり学校にまで宇宙獣士が現れてしまいます。
ギルークにリゲルオーラを浴びせる前にナナを亡き者にしようとするアハメスですが、星王バズーは逆にギルークの異様なまでの執念を買い、本当にリゲルオーラを出させることができるのか、様子見をすることにしました。バズー様、戦力として利用できるものは何でも使うのですね。
もういっそナナの頭脳を活かして戦う?って話になりますが(もちろんこんな言い方はしていませんw)、それも拒否。戦いたくない、普通に生きたい、というナナの気持ちもくんであげたいところですが、一人で行動した途端にヒドラー兵が襲ってくるんだから、もう無理だってわかってくれよ、ナナちゃん……。
その後、人質となった剣を助ける活躍をしたナナですが、直後に捕まりギルークのもとで無理やりリゲルオーラを放出させられてしまいました。何かもうこのあたりのシーンが苦しそうで、痛々しくて辛かった……。
そして、リゲルオーラを浴びたギルークは、「スーパーギルーク」へと変貌を遂げます。何か……とぅるん✨ってなった。
そして、ナナはスーパーギルークという恐ろしい敵をつくってしまったことを悔やみ、謝罪の手紙を残してどこかへ去ってしまったのでした。
学校でできた友達とも離れ、せっかく再会できた剣たちとも別れ、一人で去っていくナナの姿が哀しいシーンです。ナナちゃんには幸せになってほしいなぁ……。