チェンジマンの攻撃パターンを全て分析した宇宙獣士バルルカが登場。どんな攻撃も読まれているため、ダメージを与えられません。
退却しようとするも、殿をつとめていたドラゴンが爆発にのまれ姿を消してしまいました。
ドラゴンを倒したと沸くゴズマの皆さんと、対照的にお葬式ムードになっている地球守備隊の皆さん。表情は一切崩さないまま、はらはらと涙を流す疾風さんが印象的です。衝動的に剣を探しにいこうとするも長官に止められ、剣が倒された可能性もあるなら残された自分たちまでやられるわけにはいかない、と状況を理解して自分を鎮めているような表情。こういうときの疾風さんが死ぬほどかっこいいのはわかっていたつもりだったけど、やっぱりびっくりするほどかっこいいな……!
とはいえ、剣が死んでしまったかもしれない、ということを受け入れられない四人は皆でしょんぼりです。そりゃそうだ。
* * *
そんな中、当然生きていた剣さんなのですが、フクロウが夜の闇の中をすばやく飛び回り昼間とは全く違う姿をしているところを見て、自分もこれまでの姿を捨てて挑もうと思いつきます。
……唐突なフクロウ🦉
黒ずくめの衣装を身にまとい仮面をつけてバルルカの前に登場。ヒドラー兵を何体かダミーとして油断させ、バルルカの脳細胞にダメージを与えることに成功しました。
衣装どこで調達したのかだいぶ気になるけど、たぶんつっこんじゃダメなところですよね……!自分の分とヒドラー兵の分で計5着分くらい用意してたみたいなんですが……。
剣が生きていたとわかるやいなや、駆け寄る他の四人がほほえましいです。
ただ、戦いの後は生きていたことを全く連絡してくれなかった剣に対してすねてみせていた疾風たち。作戦のためしかたなかったと必死で説明を聞いてもらおうとする剣さんが、すねた子供をなだめるお父さんのようです。仲良しでほくほくしました!