オペレッタ星人の宇宙獣士ゾノスが登場。宇宙一の歌手だというゾノスは、他人と自分の歌声をシンクロさせることで超音波攻撃ができます。
超音波攻撃に怯えた人々は、歌うことをやめ、街からは音楽が消えてしまいました……。
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冒頭に親睦会でのカラオケ大会のシーンがあり、大空がとんでもない音痴だということが発覚したエピソード。皆に笑われてだいぶ落ち込んでいましたが、歌いたくないのに無理やり歌わされたあげく音痴だって笑われたら、そりゃあ泣くよね😅
そんな大空が出会ったとある少年は、とっても音痴ながらその自覚はなく歌手をめざして大声で楽しそうに歌っていました。その歌声で、音痴の歌を耳にするとダメージを受けるというゾノスの弱点が明らかに。大空と少年のすさまじい歌声でゾノスに隙をつくり、撃破につながるのでした。
チェンジペガサスがめちゃくちゃな音程で主題歌を歌うというシーンはなかなかのカオスっぷりで、クセになりそう……。巨大戦の最中には、しっかりと曲を変更して『ファイト! チェンジロボ』を音痴に歌い上げていました。
チェンジマンあたりになると、ヒーローでもだいぶ親しみやすいお兄さんお姉さんとして描かれるようになっていますが、中でも大空さんはかなりその色が強いんじゃないかなーと思います。
何でもできる完璧なヒーローもかっこよくて憧れますが、苦手なことがあったってヒーローになれるんだ!って思えるのもまたよいですよねぇ😊