星王バズーに許しを請うため、打倒チェンジマンを誓うアハメス様のお話。
前回に引き続き長崎が舞台で、現在も営業する観光スポットが登場しています。
(戦隊の地方ロケ回観ると旅したくなる罠……)
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かつてはギルーク司令官とともにバズーへ反逆していた女王アハメスでしたが、その力には敵わないと悟り軍門に降ることにしたようです。
ギルークもアハメスも、母星の再興を願っている、ある意味被害者なんだよなぁ……つらい。
アハメス様、頭部のパーツが猫耳みたいで可愛いのですが、デザインのモチーフが妖狐とのことなので猫耳というより狐耳なんでしょうか。どちらにしろ、クールビューティーな雰囲気の中の可愛いワンポイントがたまりません😍
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地方ロケ回あるあるとしてホテルや観光施設などがやたらと正式名称で連呼される現象があるので、つい気になって調べてしまいます。
チェンジマンが泊まっていた九十九島観光ホテルは、現在ホテルフラッグス九十九島となっているそうで。あら素敵。
幽霊船のワープエネルギーの発信地となっていた長崎バイオパークも楽しそうですね。ふれあい体験、いいなぁ……。
ちなみに、本編中のバイオパークのシーンでは、ヒドラー兵と戦う剣や疾風の後ろでまったりしている動物たちがとってもいい味出していました。アクションシーンなのに、めっちゃ和む🤭
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敵側に新勢力が現れて、作品全体としてはシリアスな展開にあたる部分だったかもしれませんが、メンバーのやりとりにくすっと笑えるポイントがちょこちょことはさまれていてシリアス一辺倒にならないのがよいところ。
今回は、けがの手当ての途中で戦いに向かう際、麻衣に巻こうとしていた包帯をひらひらさせながら「この包帯どうしてくれるの!?」と追いかけるさやかが可愛すぎました……! 一度出しちゃった包帯、巻きなおすの大変だもんね……!