ゴズマと手を組んで地球の支配者になろうという野心を持つ科学者・熊沢博士が登場。
天才的な頭脳をもつリゲル星人ナナの父親になりすまし、ギョダーイの能力強化をはかります。
熊沢博士があやしいとにらんだチェンジマンは研究所に潜入しますが、博士を父親と信じ込んでいるナナに攻撃されてしまいました。しかし、そのはずみでリゲル星の風景を映し出していた装置が壊れ、ナナは自分が見知らぬ星にいることに気づきます。
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早いものでチェンジマンも1クールほど観進めました。ここで2週にまたがる前後編エピソードが入ります。
リゲル星から地球へと誘拐されてしまったにもかかわらず、父親そっくりの熊沢博士を父と信じ、言われるままギョダーイの強化に手を貸してしまうナナちゃんがまっすぐすぎてまぶしいです。超絶素直。無垢の極み。まぶしい。
熊沢博士の悪事に気づいてすぐさま攻撃をしかけた剣さんは、ナナちゃんにとっては「父親に襲いかかる悪いやつ」としか見えなかったでしょうね。剣さん、悪いけどそれは攻撃されて当然やで……。
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ギョダーイ強化の目的は、エネルギーを大量消費する巨大化の光線を連続でうてるようにして、地球を巨大生物の星にすることなんだとか。
なるほど、エネルギーをたくさん使うからいつも寝ていたんですね。
こういう細かい部分のつじつまが合ってぴったりはまる感じ。すっきりするので観ていておもしろいです!