やっぱり戦隊が好き

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電撃戦隊チェンジマン 第2話「星王バズーの怒り」

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誰を推そうか様子見の第2話です。
今のところ最有力候補はさやかです(クール系ヒロイン好きになりがち)。

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1話に続き、2話も容赦なく地球を攻めてくる大星団ゴズマ。宇宙獣士ゴームが人々を襲って溶かしていきます。わぁぁ、凄惨……。

溶かした人間の命のエキスを吸うって言って、チェンジマンとヒドラ―兵が戦っている間も涼しい顔で何か吸ってるシーマも怖いです。お顔が美しい分、怖さが際立ちます。あのお顔で男性の声をあててるというのも、すごく効果的ですよね。めちゃめちゃ印象に残りますもん。

地球侵略を命じる星王バズーの脅しともとれるような物言いに、ギルーク司令官はじめ幹部たちが慄くような場面もあって、ゴズマは決して一枚岩ではないということが印象づけられました。皆さん、自分の星を侵略された方々なんですね。

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前回初変身をとげたチェンジマンの5人は、真新しい制服姿でさっそうと登場。凛としてかっこいいです!

地球守備隊には、チェンジマンを支える戦士団なる人たちがいることが紹介されました。最前線に立つのは剣たち5人だけど、それをサポートするたくさんのメンバーがいる……っていうのが感じられるの、いいですよね。公的組織ならではの設定です。ゴーバスの森下くんとか大好物だった勢。

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戦いの中で剣が負傷し、これ以上戦うのは無茶だと他の4人が気遣うも、伊吹長官が戦うよう一喝するシーンには時代を感じました。
限界は超えてなんぼの時代だったんですよね……。私自身は「限界は超えないためにある」というキラメイマインド寄りの人間なので、無茶するヒーローを見るとどうしても「無茶しないでくれ……」って心配してしまいます。

そんなこんなで、無茶しながらも戦ってゴームに打ち勝ったチェンジマン。
戦いの後にはお風呂でくつろぐシーンがありました。女湯のぞいてお湯をかけられるという古からのお約束ポジションは疾風の担当。
戦いの間のノリは厳しめだけど、こういう日常が垣間見えるシーンがあるとバランスがとれていて、キャラクターにも親しみがわくのでいいですよねぇ( ˘ω˘ )