クルマジックパワーが消え、一時は戦意を失ってしまった恭介たちが、戦う力を取り戻そうとエグゾスに立ち向かっていくまでのエピソード。最終回直前だけあって、熱い展開となっています。
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ボーゾックに追いつめられペガサスに逃げこんだ恭介たちでしたが、そこへもガイナモたちが押し入ってきて、爆弾をしかけていきます。ペガサスの工場は爆発四散。恭介たちも生死不明となってしまいます……。
戦う術を持たない一般市民相手に容赦なく襲いかかり、爆弾をしかけてさっさと撤収していくガイナモたち……なんだか悪役みたいだ……。
カーレンジャーを倒して凱旋したガイナモたちでしたが、不在のあいだにバリバリアンはゴミだらけに。カーレンジャーが倒れたことでボーゾックに用がなくなったというエグゾスが、バリバリアンを宇宙のゴミ捨て場にしたのでした。さらには、バリバリアンに火をつけて、そのまま地球に突っこませるという非情っぷり。エグゾスの本性が露わになりました。
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恭介たちは、VRVマスターが密かに用意していた非常用の地下室に避難して無事だったものの、燃え盛るバリバリアンが近づいてきても戦うことはできないと弱気に。迫るボーゾックには、シグナルマンが一人で立ち向かうことになります。
市太郎から、カーレンジャーは自分の心に生きていると言われ、それぞれに「心にカーレンジャー」という言葉を噛みしめた恭介たちは、再び戦いの場へ向かうことを決意。生身でカーレンジャーを名乗り、ボーゾックに立ち向かっていきます。
戦う覚悟を決めたからといって劇的に強くなったわけでもなく、ワンパーを相手にも手いっぱいの様子なんですが、とにかく必死さは伝わってきてかっこいいシーンです。
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恭介たちとボーゾックの争いを止めたのは、ゾンネット改めバニティーミラー。カーレンジャーとボーゾックが協力してエグゾスを倒すよう諭します。
初めは王女らしい高貴な喋り方をするのに、すぐにめんどくさくなったようでこれまで通りの喋り方になるのが、めちゃくちゃかわいいです💕
地球に墜落したバリバリアンで、エグゾスに向かっていくことを決めた恭介たち。クルマジックパワーを取り戻すことができるのでしょうか……。次回が最終回となります。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰