ゾンネットに自分がレッドレーサーだと明かす決意をした恭介。それはつまり、カーレンジャーの正体がバレてしまうことになるのですが、恭介はゾンネットにボーゾックをやめさせてみせると意気込みます。
そのゾンネットは、ガイナモとの結婚式を挙げさせられそうになり、EE(エンエン)ムスビノフから逃げているところでした。
ガイナモを奮い立たせるために結婚式を挙げてやろうというゼルモダの提案でしたが、渋々ながらも「かかる諸々の費用は余が全て出してやる」と承諾するエグゾス、いいやつだな~。
ゾンネットを助けるため、恭介は思いきって彼女の前でレッドレーサーに変身。ゾンネットとしては、憧れのレッドレーサーが「猿顔の一般市民」だったんですから、困惑しますよね……。
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ゾンネットを連れ戻そうと執拗に迫るEEムスビノフに、敢えて変身せずに立ち向かう恭介。「俺は俺として、俺のままで、お前を守りたいんだ」と勇ましい姿を見せ、生身のままでEEムスビノフを倒します。ゾンネットの心にも響いたんじゃないかな。
EEムスビノフが巨大化すると、ラジエッタが登場。前回登場時、ラジエッカーロボをパワーアップして帰ってくると宣言していましたが、なんと巨大化可能になっていました。ラジエッカーロボとVファイヤー以外のVRVファイターで巨大戦に勝利して見得を切る絵面が、なんともいえない脱力感で最高でした🤣
ラジエッタから、故郷のファンベル星がエグゾスのせいで荒らされていると聞いたゾンネットは、帰郷を決意。王女であるバニティーミラー・ファンベルトの姿に戻り、エグゾスを倒してからの再会を誓って、一旦お別れするのでした。
結婚式直前で新婦ゾンネットに逃げられてしまったガイナモは、大丈夫でしょうか……。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰