やっぱり戦隊が好き

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激走戦隊カーレンジャー 第37話「恐怖の大宇宙ハイウェイ計画」

ボーゾックに連勝中で気をよくしている恭介たち。普段の買い出しに、わざわざ変身してペガサスサンダーを使うなど、緩みっぱなしです。これにはダップも呆れて諫めるのですが、なんだかんだと勝ちをおさめてきた一同には効き目がなさそう。

一方、連敗に落ち込むボーゾックの前には、暴走皇帝エグゾスがついに姿を現しました。バリバリアンが小さく見えてしまうくらい、大きなサイズ感。なんだかとっても強そうです。

思う存分暴走できる大宇宙ハイウェイの建設をめざしているエグゾスは、その邪魔になる地球をボーゾックに破壊させようと目論んでいるのでした。……エグゾスが直接地球をつぶしに行ったほうが早そうな気がするだけど、自分の手は汚したくないタイプかな。

エグゾスは、全宇宙の悪者に毎月配っているという雑誌『宇宙ランド』12月号の付録ロボット・ノリシロン12(トゥエルブ)で、カーレンジャーを打ち負かすようにボーゾックに仕向けるのでした。やってることは悪なのに、児童誌配ってるのかわいいな……。

ゼルモダの操るノリシロン12にVRVロボで立ち向かうカーレンジャーは、当初完全にいい気になっていたものの、シグナルマンともどもあわや敗北というところまで追いつめられてしまいます。ノリシロン12を組み立てたグラッチが、パーツをひとつ忘れていたおかげで助かりましたが、それがなかったらどうなっていたことやら。

今回の戦いで、ボーゾックに暴走皇帝エグゾスが味方していることが判明し、気を引き締め直す空気になった恭介・洋子・ダップでしたが、実たち相変わらずドラゴンクルーザーでのパトロールのついでにジュースを買ってくるなど、いまいちシリアスになりきれません。そんなところがカーレンジャーらしくて、好きだなぁ🤭

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰