ポリス星に帰っていたシグナルマンが再び地球へやってきます。ところが、レッドレーサーの姿を見るなりポリスピーダーで跳ね飛ばすという暴挙に。胸の信号も黒一色になってしまい、なにやらおかしな様子です。
カーレンジャーをおびき出すために市太郎や子供たちを襲うなど、一般市民にも容赦がありません。かつてのシグナルマンとは全くの別人のよう……。
シグナルマンが言うには、ポリス星にカーレンジャーの車から出たという五色の排気ガスが蔓延しており、それを吸ったシグタロウたちは喉を痛め運動会は中止。シグナルマン自身も排ガスを吸ってから様子がおかしくなってしまったようです。
そもそもカーレンジャーの車はクルマジックパワーで動き、排気ガスを出さない仕様。恭介たちは、これが対立をあおるために何者かが仕組んだ罠ではないかと考えますが、シグナルマンは聞く耳持たず……。
結局、シグナルマンはボーゾックと手を結ぶためにバリバリアンへ。
荒れ果てたコバーンベースに、「シグナルマン大大大キライ」と落書きして去っていく市太郎が切ないです。シグナルマンが帰ってくるのを楽しみにしていたのにね……。
そして、ラストにはシグナルマンとボーゾックが手を結んだことを喜ぶ黒幕と思しき存在も登場。ちょっと不穏な終わり方で、次回に続きます。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰