チーキュ(地球)で単身赴任中のシグナルマンのもとへ、母星のポリス星に暮らす息子シグタロウから手紙が届きます。運動会に合わせて休みをとって帰ってきてほしいという息子の無邪気な願いと、ボーゾックと戦わなければという使命感のあいだで揺れ動くシグナルマンの様子が描かれるお話です。
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どういう仕組みかわかりませんが、コバーンベースにポリス星からの郵便が。シグナルマンの妻子シグエとシグタロウが回想で登場しますが、ポリス星人は皆シグナルマンと同じようなビジュアルなんですね……判別が難しそうだ……。
悩みを抱えたシグナルマンのことを気にしていた様子だったのが市太郎。たびたびコバーンベースで一緒に警備をしていたり、時には留守番をまかされたり、なぜかマネージャーとして仙台まで同行していたこともあったりと、たぶんレギュラーメンバーの中では一番の仲良しです。
普段はシュールなギャグシーンでの活躍が光る市太郎くんですが、本当はポリス星に帰りたいのでは……とシグナルマンの気持ちを慮るような言動がちょっといじらしかったです。
シグナルマンは、XX(クスクス)ミレーノによってピザにされかけたカーレンジャーを救い出し、改めて地球で一緒に戦っていくことを決意。市太郎もそれに喜んでいい感じに終わりそうだったのですが、ゼルモダが市太郎をさらっていってしまいました。
カーレンジャーには珍しく、緊迫した状況で次回へと続く展開にびっくりです😮ボーゾックでは、なにやら年に一度のお祭りの準備中だそうですが、市太郎くんはどうなってしまうのか……。
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