テストドライバーとして入社したのに、修理の仕事ばかりを任されて不満げな恭介。社長とケンカしてペガサスを飛び出してしまいましたが、他のメンバーの呆れたような反応を見るに日常茶飯事のようですね。
恭介も、皆の様子をちらちらうかがって自分の行き先を告げてから出ていくので、止めてほしい感があふれ出ています(笑)。
そんな恭介をちゃんと励ましてあげる優しいダップが、かつて自分もレーサーになりたかったことや憧れのレーサーであるマックスのことを語ります。不慮の事故で命を落としたと思われていたマックスでしたが、実は記憶を消されKK(クークー)エスとしてボーゾックで皿洗いをしていました。
初めは運転の仕方さえも忘れていたKKエスは、運転しながら徐々に記憶を取り戻し、ぶつかった衝撃で一度は完全にマックスへと戻ります。
再びグラッチに記憶を消されてからはカーレンジャーを相手に暴れ出しましたが、マックスの変わり果てた姿に涙するダップに心を打たれたようです。ダップがゼルモダに襲われると、彼をかばって剣を受けてしまいました。
実は生きてたりしないかな……?と思いながら観ていましたが、残念ながらマックスはそのままお亡くなりになってしまったようです😢
夕日の中、RVロボの手のひらから光になって消えていくマックスと、それを見送るダップのシーンが悲しくも綺麗で印象的でした。
マックスの死を受けて、立派なレーサーになるためには多少意に沿わない仕事があっても乗り越えなくては、と決意した恭介でしたが、結局は社長に向かってクビを言い渡してまたケンカが始まってしまいました……(笑)。ラストにくすっとさせてもらえてよかったです😊
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰