やっぱり戦隊が好き

スーパー戦隊シリーズを毎日1話観て感想をつづるブログです。

超電子バイオマン 第50話「突撃ネオグラード」

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新帝国ギアの本拠地が南極にあることをつきとめたバイオマンたちは、バイオロボでネオグラードへ大胆な突入を果たしました。敵組織のアジトなら壁だってぶち破っちゃいます。

一方、シルバはプリンスを引き連れてネオグラードへやってきました。
プリンスを潜入させ、物陰から「まさかこの俺がプリンスをつくったとは夢にも思うまい」ってドヤってますが、そのプリンスは秀一くんです。

シルバがプリンスをつくっているのを見た秀一は、自分の顔がプリンスと瓜二つなのを利用して、変装して入れ替わっていたんですね。大胆な発想!
そこまでのことをしてでも、柴田博士を助けたかったんですよね……。

メカクローンに牢まで案内させて博士を救出したものの、ドクターマンに見つかってしまいました。銃口を向けるも、秀一は撃てないのです。
やはり、どこかでまだ父への想いが残っているんでしょうね。

駆けつけたバイオマンも一緒に閉じ込められてしまいましたが、皆を脱出させるために柴田博士=郷紳一朗は自爆行為をして壁を破壊します。

ドクターマンを撃てなかった秀一に「いいんだよ、それで」と語りかける優しい口調や、息子の郷との最期の会話シーンは、キャストの皆さんの熱演もあって最高の盛り上がりです。

皆が部屋を出た後、背後で起こった爆発で紳一朗の最期が描かれているのも、何とも言えない哀愁が漂います。
爆発に立ち止まった一同が悲痛な表情で振り返るのに、郷さんだけは一度も振り返らないのがまた泣ける。すごいシーンだった……。

* * *

もう今回は前半の盛り上がりでおなかいっぱいなんですが、サイゴーンやメイスンの退場やシルバとの決着もあってめまぐるしいです。

メイスンは、シルバとの戦いで散っていきました。個人的には、ずっと戦っていたバイオマンとの戦いで倒されてほしかったな……。

バルジオンとバイオロボとの戦いでは、バイオロボのピンチにピーボが転送されてパワーアップするような描写もありました。驚きの機能。

最期の最期まで「バイオ粒子反応あり」「破壊」を壊れたように繰り返す(実際壊れていたんでしょう)シルバが痛々しくもあり、寂しくもあり……。どこまでいっても戦闘ロボットだったんですね。

* * *

シルバもビッグスリーも皆いなくなり(ファラキャットはいますが)、残されたドクターマン。それでも「歴史は私をヒーローにしたいようだ」なんて言えちゃう見習いたいくらいの自己肯定感の高さにはさすがとしか言いようがありません。
そのくらいじゃないと敵組織の首領なんてやってられないんですよ。知らんけど。

次回、最終回です。