やっぱり戦隊が好き

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超電子バイオマン 第40話「奪われたターボ!」

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冒頭から、モンスターとジュウオウが家出をするというパワーワードを喰らって思わず二度見しました。

しかも、ご丁寧に「考えるところがあってしばらく留守にする」旨の書き置きを残しているところが何とも憎めないやつらです。字はうまくないけど一生懸命書いた感があってほほえましい!

自分たちに足りないものは何なのか、と考えて「スピードだ!」という結論にたどりつくズレたところもつっこみがいがありますね。

絶対そこじゃないから!!

* * *

その頃バイオベースでは、バイオターボを勝手に使おうとする高杉が南原に見つかっていました。

手術を控えるタカシ少年を励ますため、バイオターボに乗る姿を見せたいと話して見逃してもらいましたが、ちょうど機動力を求めていたモンスターたちに目をつけられ、バイオターボを奪われてしまいます。

当然郷さんたちに責められるわけですが、止めなかった南原もまた自分を責めていました。

結果、2人でバイオターボを取り返すために、レッドとイエローの使用するバイオマッハ1号&2号を勝手に拝借することに。

君ら、そういうとこやぞ!!?

バイオターボは取り返して、タカシくんを勇気づけにいくことはできましたが、高杉と南原の行動はこれでいいのか? ってちょっと思っちゃいました(´・ω・`)

事情を話したら郷さんたちも協力してくれそうだし、バイオターボが無理でも何か代案はないか皆で話し合えそうなものですが……。

高杉は、割と自分の中でぐるぐる考えてしまい他人に頼るのが苦手なタイプなんでしょうか。
気持ちはわかるが、1人で抱え込んでもいいことないぞ!