やっぱり戦隊が好き

Love Super Sentai, after all!

超電子バイオマン 第38話「謎のバルジオン」

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シルバの強さに魅かれたドクターマンは、ギアの戦力として引き込もうともくろみます。シルバが巨大ロボット・バルジオンを探していることに目をつけ、バトルメガスをホログラフでバルジオンに偽装しておびき出す作戦に出ました。
(ドクターマン様、バルジオンのビジュアル知ってたん……?)

一方、シルバがバルジオンを手に入れてしまったら地球が大変なことに……と思いつめたピーボは、銃を手に1人シルバに戦いを挑もうとバイオベースを飛び出します。

バイオマンの敵は新帝国ギアなんだから、シルバは自分が倒すんだ、と心意気は立派なんですが、無謀すぎるよピーボ!
「無茶よ、戦闘能力なんてないのに!」というジュンのひとことが的確すぎてツボです。
ストレートに物を言うジュンちゃん大好きやで……。

* * *

シルバを前にしてがくがく震えながら銃を向けたピーボですが、ギアがシルバ用にしかけた罠にかかって、バイオマンをおびき出すための人質にされてしまいました。

まぁ、そうなるよね……( ˘ω˘ )

でも、前回の錯乱っぷりからの成長度はすさまじいですね!
がんばったよ、ピーボ。戦闘能力なんてないのに。

戦いがダメなら、とばかりに、「バイオ星の戦いを地球にもちこんではいけない」と切々と語りかけ説得する方針に転換しましたが、シルバは聞く耳をもちませんでした。
(というか、ロボットだしプログラム通りに動いているだけなのかな……?)

* * *

ギアに捕らえられネオグラードでドクターマンと対面したシルバは、バイオロボを倒せるのはバルジオンだけだと自信満々に言い切って、自ら拘束を解いて出ていったようです。

500年間バイオ粒子反応を探し求めて宇宙をさまよっていただけあって、執念の塊と化しています。クレイジーです。そういうとこ嫌いじゃない。