やっぱり戦隊が好き

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超電子バイオマン 第30話「最強カンスの魔剣」

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本日のあらすじ

父から勝手に婚約者を決められて困っているという女性・明子に頼まれ、婚約者のふりをして彼女の実家を訪れた郷ですが、そこにはなぜかモンスターが。刀鍛冶である明子の父・国友兼光に師事するモンスターを見て異状を察した郷は、とっさに自分も弟子入りを志願します。

モンスターが刀を鍛えていたのは、ドクターマンのつくった最強のメカジャイガンだというカマキリカンスに日本刀とギアの科学を融合させた武器をもたせるため。
そんな中、ついにひと振の刀が完成するのでした。

本日の感想

まず、最強のカマキリカンスに最強の武器もたせようぜーってノリでモンスターを刀鍛冶に弟子入りさせようというドクターマン様の発想がすごい。そこは既にあるものを奪うんじゃなくて、つくるところからやるんですね。こだわりのひと振……( ˘ω˘ )

刀鍛冶を父にもつ明子が、郷さんに婚約者になってほしいと唐突に相談するシーンはバイオマンの皆で聞いていたんですが、父に勝手に縁談を決められたという話を聞いて即座に「今時許せない!!」と明子の肩をもつ女子2人が心強いです。この時代だってもうとっくにそういう感覚ですよね。

明子の婚約者というのがモンスターだったのを見て、とっさに自分も弟子入りした郷さん。明子の家でお茶を出されるときに、モンスターが毒を入れていたのですが、それを見た犬猫通信員の犬が「毒入ってるよ」って教えてくれていました。

犬猫通信員久しぶりに見た。鳩連絡員はトラウマの第4話以降ほぼ見かけないような……。

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なんやかんやで最強の刀を手に入れ強化されてしまったカマキリカンスは、バイオロボのシールドもすっぱり切り裂くほどの攻撃力を誇っていましたが、防御力はからっきしだったようで、あっさり撃破されていたのがちょっと切なかったです。