第14話です。
ドクターマンが人工知能ブレインをつくり出しました。感情を持つがゆえドクターマンの命令に背いてしまったブレインには抹殺指令が下りますが、心を通わせたいと願うひかるはそれをかばいます。
ひかるの思いを受け、バイオマンを助けるために力を振り絞るブレインの行動がじんわりと胸に響くお話です。
本日のみどころ
今回はひかるとブレインが中心のお話です。
命令違反のため抹殺対象となってしまったブレインを助けたひかる。彼女は、科学の発達とともに冷たく潤いのない世界になってしまうことを憂い、メカと人間が心を通わせるあたたかい世界になることを願っていました。
切々とブレインに語りかけるひかるの表情がとっても優しく美しくて、あぁやっぱり天使だな、って思いましたよね。いや、女神かな?
バイオロボがピンチに陥ったときは、ブレインがアンカーカンスの動きを止めて、バイオマンの危機を救いました。
最期は、ひかるのように美しい心を持つメカになりたかった言い残して爆散するのですが、充分美しい心持ってたんじゃないかなって思います!
本日の気づき
この数話感じていることですが、あっという間に終わってしまう巨大戦が減り、バリエーションが増えてきているようです。
以前は戦いが終わるとナレーションだけですぐにEDに入ってしまうことも多かった印象ですが、巨大戦後からEDまでのシーンにもある程度の長さやメンバーでの会話があったり、なんだか現代のフォーマットに近づいているように感じます~。
本日のひとこと
ブレインに、なぜ自分を助けたのかと問われたひかるが返したひとこと。
優しさあふれるひかるらしいセリフだなぁって思いました!