やっぱり戦隊が好き

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超電子バイオマン 第10話「さよならイエロー」

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第10話です。
サブタイトルからして観るのがつらい回!

本日のあらすじ

ドクターマンはバイオ粒子のエネルギーを打ち消す、反バイオ粒子を集めて「バイオキラーガン」をつくりました。その威力は絶大で、バイオロボも動けなくなってしまうほど。

ロボから放り出されたバイオマンにメイスンがバイオキラーガンを撃ちますが、とっさにイエローフォーが他の4人をかばいます。
大ダメージを受けながらも、バイオキラーガンを使うたび反バイオ粒子のエネルギーが減っていることに気づいたイエローは、自らが全ての攻撃を受けそのエネルギーを使い切らせました。

しかし、直後にサイゴーンの火炎爆弾が直撃。イエローフォー・小泉ミカは、その短い生涯を終えたのです。

本日のみどころ

それはもう、イエローの最期ですよね。演じる役者さんの都合といってしまえばそれまでなんですが(そのあたりはWikipedia先生にお聞きくださいませ)、やはりメンバーが欠けるのは哀しいです。

ミカは、一度はバイオマンとして戦うことを拒みましたが、亡くなった兄の愛したアフリカの大自然を守ることにつながるなら、と戦いを決意した経緯があるんですよね。

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もしあのときバイオマンになっていなかったら、ここで18歳の短い生涯を終えることもなかったんじゃないか、とか、バイオマンになるように説得した他のメンバーたちは一生後悔を背負っていくんじゃないか、とか考えるともうダメです。泣きます。

せめて……せめて、バトルフィーバーのダイアンのように交代する形にはできなかったのか。変身前の姿が出せないとなるとそれも無理かー……。
どこかでミカが生きている、と思えたらまだ救いがあったのですが。

本日のひとこと

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皆でイエローの亡骸を囲むシーンにて。
息を引きとったはずのイエローの頭部から、ホログラフで笑顔のミカの映像が映し出されます。その際の郷さんのひとこと。

さよならなんて言ってほしくなかったよー!!

皆それぞれに哀しんでいますが、ひかるの哀しみようにひときわ胸をうたれました。よくミカに助けてもらっていたひかるのことです。今回も、自分がもう少し強ければ……とか考えてたりしたのかなー……なんて想像したら、ダメです。泣きます。