第8話です。
前回からの続きになってます~。
本日のあらすじ
ジョーイを痛めつけると脅され、メイスンたちをバイオベースへと案内するピーボ。バイオマンに助けられたものの、とらわれたままのジョーイを案じます。
救出のためアジトへ潜入したバイオマンとピーボが見たものは、ジョーイ型メカ人間の設計図でした。ディスクに残されたジョーイのメッセージが号泣ものです。
本日のみどころ
今回のお話でいちばん心が揺さぶられたポイントは、やはりジョーイの手紙(前回、宇宙から飛来した謎の金属盤におさめられていた映像)です。
ディスクにおさめられていたメッセージは、滅びゆくバイオ星に残されたジョーイから、地球へ向かったピーボへの励ましと別れの言葉でした。
幼い少年が戦争は嫌だと、地球の平和を友に託して笑顔で別れを告げるんですよ。
泣くわ、こんなん。
あと30分で自分の住む星が爆発するという中で、あれだけのメッセージを残せる達観した少年・ジョーイ。たぶん人生何周目かだったんだと思います。
本日の気づき
話が前後しますが、とらわれたジョーイを助けに向かうシーンにて。
郷さんはジョーイの正体を疑っていますが、敢えてそれを口には出さず、どんな結果になっても動揺しないよう念押しした上でピーボに協力するんですよね。
ここでむやみにピーボを刺激するとややこしいことになってしまうのは明らかなので……。正論をつきつけるだけじゃなくて、時には相手の歩調に合わせることも必要なんですよね。うーん、コミュニケーションって難しい。
本日のひとこと
戦いの後、亡き親友に向かって呼びかけたピーボの言葉です。
とっても誇らしげなピーボの姿がきらきらまぶしいです。
いや、ボディが金色だからとかそういう意味じゃなくてね……。