第50話です。
自らの師匠を倒し邪神流を極めたヘッダー指揮官は、バトルフィーバーの頭脳である鉄山将軍を葬り去ろうと企てたのでした。
ヘッダーは鉄山将軍の師匠や兄弟弟子を手にかけるなど、卑劣な手段で将軍を挑発します。はじめは相手にしていなかった将軍も、次第に怒りを募らせていきました。
そんな中、ケイコとマサルが捕らわれたことで、将軍の怒りが静かに爆発。1人で決闘に向かうのを一度思いとどまったと見せかけて、密かに戦いに向かうところが何ともかっこよいのです……!
そして、「勇者が行く」のインストver. が流れながらの大立ち回り→ヘッダーとの一騎打ち。視界を奪われてもなお、動じることなくヘッダーを斬り伏せた姿が、渋さ凛々しさ尊さMAX、気高く凄絶でございました……。
怪人とロボットはバトルフィーバーが倒しましたが、とにかく将軍の印象が強い回だったので、後で思い返したときに「あれっ、今回怪人出てたっけな?」と考えてしまいました。ごめんよ、オニヒゲ怪人。
ヘッダーを倒して和気あいあいとするバトルフィーバーたちが微笑ましいですが、指揮官を失ったエゴスの動きが気になるところですね。